新着情報

校長の声

2020/06/08
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No.45 一斉登校ビフォーアフター

新型コロナウィルス感染防止のために5月11日から2週間は分散登校を余儀なくされました。 午前登校組の登下校時も午後登校組の登下校時も、いつものように、先生方は校内外の要所に立って「おはよう」「さよう…
2020/04/28
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No.44 『ペスト』という小説と本校の校訓

戯曲も思想書も書いたフランス(生まれはアルジェリア)のノーベル文学賞受賞作家アルベール・カミュに『ペスト』という小説があります。1947年の作品なのですが、世界中が新型コロナウィルス感染防止に必死にな…
2020/04/27
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No.43 学校の声Ⅱ

生徒の皆さん、こんにちは。休校が続いていますが、元気ですか。毎日どんな生活ですか。 上級生には昨年度末の「学校の声」で呼びかけました。 1年生の皆さんは高校生活が始まったとたんに休校になって、とま…
2020/03/10
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No.42 学校の声

生徒の皆さん、こんにちは。 臨時休校に入って、一週間になります。 毎日、どんな生活ですか。 新型コロナウィルスの感染者はまだ増えています。 なんとなく自分は大丈夫だろうと高をくくらないで、守る…
2020/03/10
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No.41 エビデンスベース ――式辞の中の言葉

看護科専攻科の卒業式を急遽予定を変更して3月1日に行いました。時間短縮を余儀なくされた式でしたので、校長の式辞も去年よりは短くしました。「エビデンスベース」という言葉を使いました。   …
2020/03/04
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No.40 式辞の中の本

3月1日、新型コロナウィルス感染防止のために簡略化した卒業式の式辞で一冊の本に触れましたが、理由があって、あえて書名を明かしませんでした。式辞のその部分はこうでした。少し長くなりますが、お許しください…
2020/02/03
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No.39 リースからの連想

1月21日(火)の昼休み、3人の女子生徒に校長室に来てもらいました。 華道部3年生の門田さんと渡部さんは、会議で留守中の校長室に、「最後の部活動で作りました」というメッセージ付きで、きれいなリースを…
2020/01/17
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No.38 3分間の贅沢

1月11日(土曜日)は前から楽しみでした。午前中に普通科2年4組5組の探究活動報告会があるからです。12月23日から始まった活動は27日まで日々クラッシー上に報告されていたのですが、他事にかまけてしま…
2019/12/05
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No.37 西脇順三郎の世界

12月3日午後、カタリナ館での用事を終えて校長室に帰る道すがら、遠くに4人の立像が。 一瞬なぜか西脇順三郎の詩が浮かび、校長室に駆け込んでカメラを持ち出して、まず一枚。談笑中の4人に「そのまま、その…
2019/11/19
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No.36 谷川俊太郎さんの近作「私語」

「中央公論」12月号が「国語の大論争」を特集しています。そのトップに谷川俊太郎さんの詩「私語」が載っています。    国語を喋るの誰ですか    当方と国が言いました    法の言葉で国は喋る …
2019/10/16
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No.35 坊っちゃんの献身 ―― 戴帽式式辞から ――

戴帽生の皆さん、昨年の入学式で校長が夏目漱石の「坊っちゃん」の話をしたことを覚えていますか。  (略) 坊っちゃんは中学校の同僚の数学教師・山嵐との会話の中で「僕あ、おやじの死ぬとき一週間ばかり徹…
2019/09/04
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No.34 立ちどまり、振り返る

2学期始業式。あいにくの雨でしたが、元気な顔がそろいました。リハビリ中だった3年生のRさんも、式の前にわざわざ校長室に姿を見せてくれました。 式では単純な話と短い話をしました。 単純な話とは、1学…
2019/08/05
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No.33 黒板の鼓動

野球部。7月29日、県大会の準決勝で敗退。 中心選手の思わぬアクシデントにもめげず、全員野球で優勝候補の強敵に打ち勝って勝ち上がった戦いぶりは、言葉を超える感動を呼ぶものでした。 敗戦の翌日、理事…
2019/07/24
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No.32 「スイミー」を英文でも読みました!

7月17日の午後、今年度最初の「校長と図書館で話そう」(通算3回目)を開きました。生徒は午後休なのに、女子2名・男子1名(その他教職員数名)が参加してくれました。1時間少々だけでしたが、3名がフル回転…
2019/07/11
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No.31 梅雨から夏への花々

7月8日、顔なじみになった華道部員(門田さん・渡部さん)が「これが今学期の最後です」とお花を持ってきてくれました。長いこと忙しさにかまけてアップもせずに最後を迎えてしまったことを、二人に謝りました。 …
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