新着情報

校長の声

2019/03/29
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No.26 コペル君の眼

終業式で『君たちはどう生きるか』の漫画版と文庫版の2冊を取り上げました(前項「終業式・離任式」の写真参照)。写真でかざしている漫画版は前校長の芳野敬三先生がカタリナ生のためにと一クラス分を寄贈してくだ…
2019/03/11
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No.25 「凡事徹底」の徹底ぶり

普通科3年5組担任の中本幸太先生から、噂の学級通信「凡事徹底」の卒業記念文集版を頂戴しました。 A4版両面ビッチリ、ちょうど200ページ。表紙・裏表紙まで使い尽くして。第1ページ、第1号は2018.…
2019/02/20
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No.24 むずかしい? やさしい?

城戸亮史 先生の「倫理通信」の第5号が出ました。 毎回、むずかしそうな「倫理」をわかりやすく説明してくれています。しかもクイズつきで!第3号のミニクイズはちょっとむずかしい?第4号での答えはこうです…
2019/02/01
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No.23 菜の花

1月30日(水)、華道部員(総合学科1年の門田さん・竹中さん、2年の大江さん・渡部さんの4人)が、季節より一足早い「春」を届けてくれました。花材はカラーとスイートピーと菜の花。早春の息吹さながらの淡い…
2019/01/30
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No.22 こうしたら、どうでしょう?

1月29日(火)12時10分から、第2回目の「校長と図書館で話そう」を開きました。「学校をみんなにとって少しでも居心地のいい・みんなが今よりももっと誇りの持てる学校にするために、卒業を控えた3年生にで…
2018/12/21
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No.21 終業式後の図書館

20日(木)は2学期終業式の日でした。校長挨拶で片柳弘史神父の『こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366』から、一つの言葉を取り上げました。 片柳神父には、17日(月)のクリスマス祝会で司式者を務め…
2018/12/17
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No.20 権狐(ごんぎつね)はオスかメスか

12月13日(木)の午後、「校長と図書館で話そう(第1回)」を開きました。小学4年の教科書に載っている「ごんぎつね」は新美南吉の原作に雑誌編集者がかなり手を加えてしまったものなので、この有名作品をオリ…
2018/12/05
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No.19 先生たちも勉強

11月30日(金)、生徒諸君が猛勉強中の期末試験第4日目、先生たちも勉強しました。午後2時から約束の90分間ちょうど、愛媛大学教育学部教授(教育学部副学部長)白松賢先生の講義を受けました。学級経営と生…
2018/11/27
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No.18 鎌倉から松山へ

11月7日、修学旅行第2班2日目の昼は鎌倉市内の自主研修でした。 限られた時間との相談で、鎌倉近代文学館見学は諦めて、北鎌倉の円覚寺に向かいました。目当ては円覚寺内の帰源院。生き方に悩む青年・夏目金…
2018/10/17
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No.17 キャッチボールから始まる

硬式野球部の諸君、みごとな健闘でした! 全力プレーへの熱意は十分に伝わってきましたが、君たちに備わっているはずの全力は「まだまだ」あんなものではないはずです。ボーンヘッドもありました。何よりも「ここ…
2018/10/12
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No.16 戴帽式の式辞から

(前略) ナイチンゲ-ルは多くの著作・多くの言葉を遺しています。彼女の遺した言葉の一つに次の一文があります。 「看護を行う私たちは、人間とは何か、人はいかに生きるかをいつも問いただし、研鑽を積んで…
2018/09/28
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No.15 秋の使者 ―― 間奏曲風に

秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる(藤原敏行『古今和歌集』) 今年は夏と秋のせめぎ合いの前線が長々と居座っていて、「風」(大気)より先に「目」が秋を感じ取っています。彼岸花(曼…
2018/09/20
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No.14 体育祭光景拾遺 ―― 校長の目

体育祭で「校長の声」は出し切りました。全員の心を一つにする「オ-ッ」の声を生徒に出してもらうために、開会式では「聖カタリナ学園高等ガッコウ-!」(「オ-ッ」)「カタリナ!」(「オ-ッ」)、閉会式では「…
2018/09/08
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No.13 「小さな目標」に「細かく割って」

8月29日の午前の2時間、看護科専攻科の第41回症例研究発表会に出席しました。11のテーマ別に「症例の説明」「発症してから受け持ち期間中の経過」「看護の実際」「考察」「結論」などにまとめた発表と質疑応…
2018/09/03
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No.12 校長室の記念日

8月27日、2学期始業式で「愛媛新聞」の記事を枕に話をしました。式後、校長室に近藤シスタ-が別の新聞を持って来られました。8月10日の「京都新聞」でした。「被爆から73年を迎えた長崎市の浦上天主堂を平…
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