専攻科１年生　校内実習授業

２月２日６限目。

専攻科１年生が「バイアルの吸い上げ方法」の実習授業を行いました。

メインの先生にサポートの先生が入り、生徒一人一人に実習の道具が配布されました。

先生・生徒全員が看護服に身を包み、いっそうリアルな授業になっていました。

最初に実習の方法を動画で視聴しました。

その後、プロジェクターに写された道具・手順の確認。

針を扱う実習であるため、事故を防ぐために先生の指導も非常に細かく、

緊張感の伝わるものでした。

１０分間で１人５本の吸い上げを計画していましたが、初めて触る本格的な

道具に生徒たちは苦戦。実際に看護師経験のある先生方がサポートをしながら、

一生懸命実践していました。

全員が一通り実習を終えた後、それぞれのスマートフォンを使って先生から配信された

国家試験の問題を確認。今回の授業に関する設問を解いていました。

瞬時に各設問の正答率などもプロジェクターに投影されるため、

先生が正答率の高い問題や、ミスのあったところの注意点などを確認されました。

日々の知識の定着に加えて、このような実践授業を通じて看護師を目指しています。

看護師として皆さんが活躍する姿を楽しみにしています。