- 学校行事
令和5年度 1学期始業式・新任式
始業式 校長式辞
今日から、いよいよ 令和5年度が始まります。
皆さんは、『フレッシュスタート効果』という言葉を知っていますか。
新年度が始まるこの4月のように、新しいことがスタートするときに始めた習慣は続きやすく、
成功しやすいという効果です。今日から、皆さんは それぞれ 1学年上がります。
新入生も入学してきます。この4月に 良い習慣を始めてください。
学校は、この4月から、新しい取り組みを始めます。
それは、2年後の創立100周年に向け、建学の精神である「愛と真理」の原点に戻って、学校づくりを行うことです。
建学の精神「愛と真理」の「愛」は「隣人愛」、つまり「自分のまわりにいる、身近な人々への愛」のことです。
「真理」はわずかな言葉で言い換えることはできませんが、高校生活では「道徳をわきまえた正しい品性」
「正しく判断し、正しく行動しようとする心」また、授業で学ぶ「教養」「専門知識」「技能」などのことです。
ご存じのとおり、本校は98年前の1925年、カトリック聖ドミニコ宣教修道女会により創立されました。
以来、4万9千人を越える 多数の卒業生を出し、卒業生は 地元愛媛をはじめ、全国各地で活躍しています。
皆さんには、この歴史と伝統を引き継ぎ、「愛と真理」の建学の精神を身に付けた社会に役立つ人間として成長してほしいと思います。
校長先生の式辞後、春休み中の部活動に対する表彰式を行いました。
女子バスケットボール部、男子バドミントン部、吹奏楽部の生徒たちに表彰状やトロフィーが送られました。
そして、教務課長・生徒課長がステージに立ち、学校生活に関する大切な注意事項を行いました。
これから始まる新生活に向けて、身の引き締まる始業式になったように感じました。
最後に、今年度から本校に赴任された先生方を紹介する新任式が行われました。
校長先生が先生方の紹介をされた後、お一人ずつご挨拶をいただきました。
明日は入学式。また新しい1年が始まることを実感した、良い一日のスタートとなりました。
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