専攻科２年生　看護師国家試験にむけて

　２月３日（金）、放課後の教室に専攻科２年生の姿が見られました。

体調管理や感染症等を鑑み自主登校への切り替えをしていたため、全員ではありませんが、

登校している生徒たちに話を聞いてみました。

「不安で仕方がない。」「みんなと一緒に勉強したい。」「もっと学校に来たい。」という声が聞かれ、

看護師国家試験を約１０日後に控えた生徒たちの表情は、キリっと引き締まっているように感じました。

　この教室には５年間、聖カタリナ学園で学んだ集大成と、その強い決意がギュッと詰まっていました。

例えば、全員合格を目指すメッセージツリー、絶対に覚えるぞと決めた重要語句の掲示板、

国家試験までカウントをしたメッセージボードなどがあり、クラス全員の熱い思いが伝わってきました。

現在生徒は自宅学習をしていますが、担任の先生が毎日教室に上がり、カウントダウンの書き換えをしています。

たくさんの人たちが皆さんの頑張りをみてきました。そして、これから出会うであろう、さまざまな人たちの

ためにベストを尽くせるよう準備をして、試験に臨んでください。応援しています。