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2022/12/15
  • 学校行事

クリスマス祝会①

令和4年12月15日(木) クリスマス祝会が行われました。

コロナウィルス感染拡大が始まって早3年。高校3賞者の発表、運動部全国大会出場者の壮行会、

ロザリオ幼稚園年長児童による、イエスキリスト降誕劇など、盛りだくさんの内容でした。

本日から数回にわたって、写真と共に掲載します。カトリック校にふさわしい、クリスマスの雰囲気の漂う学校生活に

なっています。

本日は式典の様子と、校長先生の挨拶を掲載いたします。

【校長挨拶】

 本校では、クリスマスツリーや各クラスが作成したステンドグラスなどが飾られ、

明るく楽しい華やいだ雰囲気になっています。【以下の写真はその一部です。】

 クリスマスといえば、日本ではキリスト教徒以外の人も家族や友人などで集まり、食事をしたり、

プレゼントを交換したりして、絆を深める日となっています。大変良いことだと思います。

 しかしながら、クリスマスの本来の意味はイエス・キリストの誕生を祝う日であり、降誕祭と言われています。

そして、イエス・キリストへの誕生プレゼントとして、社会で困っている人たちのために、自分たちができることを

プレゼントしたりします。

 本校では、クリスマスのプレゼントとして、毎年、献金・救援活動や街頭募金活動などをしています。

12月の5・6日に松山市駅前で行った街頭募金活動には、66名の生徒をはじめ、多くの先生方が参加しました。

雨の中、ソフトボール部の皆さんはじめ、多くの生徒が元気に呼び掛けてくれました。献金や救援物資の活動でも

たくさんの生徒の皆さんが協力しました。ありがとうございました。

 本校のこのような行動は、本校の校訓の一つである「奉仕」の実践でもあります。ここで最近、

本校の生徒が大変褒められた、うれしい話を紹介します。

 12月上旬、西駐輪場の近くで、脳梗塞になって倒れていたお年寄りの方がおられましたが、

本校の男子生徒が親身になってお世話をしました。後で、このお年寄りの家族の方から、大変感謝されたそうです。

このように素晴らしい「奉仕」の心を持つ生徒が育っていることを大変うれしく思います。

 今日は、この後、ホアン・マヌエル神父様によるミサ、弁論発表、ロザリオ幼稚園児による降誕劇があります。

みんなで、イエス・キリストの誕生を祝い、お互いの絆と奉仕の心を深める日になることを期待しています。

以上、あいさつとします。

*今後数日に分けて、弁論発表・壮行会・降誕劇・ステンドグラスなどの風景をアップします。

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