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2022/12/09
  • 看護科

はじめての病院実習を終えて②

本日は、前回に引き続き、初めての実習に臨んだ、看護科2年2組の生徒の声を掲載したいと思います。

 *11月7日()~11月18日()までの2週間で実習に臨みました。

 *トップページの写真は、宣誓式より。

 

看護科2年2組 白川 礼華さん

 私は今回の病院実習を通して、現場でしか見ることのできない看護師の仕事を学び、改めて将来の自分が目指す「看護師像」を

考える良いきっかけをいただいたと思います。

 この2週間で、初めて看護の現場を目の当たりにし、校内実習との大きな違いに衝撃を受けました。当初は何事にも戸惑い、

自分で考えて動くことができず、どうすればよいのかわからない状態になりました。それでも日々の実習を重ねるごとに、

今自分には何ができるのか、何をするべきなのかを少しずつでも考えて動けるようになりました。

 受け持ち患者さんを持たせていただいてからは、患者さんとのコミュニケーションの取り方に一番苦労しました。

しかし、いろいろ工夫をしてみると、日に日に患者さんの笑顔が増え、最後には「ありがとう」と言っていただき、

とても嬉しい気持ちになれました。

 将来は、どんな状況でも臨機応変に行動し、患者さん一人一人に寄り添った看護を提供できるような看護師になりたいと思います。

 

 今回、代表者2名の文章を掲載しました。もちろん、生徒一人一人がそれぞれいろんなことを感じ、今後の生活を思い描いて

くれたことと思います。将来医療現場に立ち、患者さんから「あなたに会えてよかった」と言っていただける看護師が、

本校から一人でも多く育ってくれることを期待しています。

 

 

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