- 看護科
初めての病院実習を終えて①
10月14日【金】、聖カタリナ学園高等学校史上、初めて男子生徒も含めた「宣誓式」が行われました。
2年生全員で新たな決意を胸に、看護実習に向かう気持ちを高めました。宣誓式が終わった後、実習前の保護者ガイダンスも
行われました。
10月~11月にかけて、約4週間にわたり実習を受け入れてくださった市民病院をはじめ、
ご指導に当たってくださった病院関係者の皆様に、改めて感謝申し上げます。
今回、初めての実習に臨んだ生徒たちの声を、二日間にわたって掲載したいと思います。
*トップページの写真は、改めて宣誓式のものを掲載しました。
看護科2年1組 秋山 純那さん 【10月24日(月)~11月4日(金)までの2週間実習】
初めての臨床で患者さんと接した2週間の実習で、私が学んだことは主に2つあります。
一つ目は、『看護師さん同士の連携について』です。処置前の確認や報告、処置後の報告や情報共有を行っていて、
看護師さん同士で補完し合いながら一人一人の患者さんと信頼関係を築き、コミュニケーションを円滑に行う姿が素敵だと
感じました。
二つ目は、『練習や勉強は必要不可欠である』ということです。「患者さんを助けたい」という気持ちだけでは当然、
看護を提供することはできません。知識と練習を積み重ねてはじめて、働いておられる看護師さんのように、何事に対しても
臨機応変に対応できるようになると思います。今回の実習で、自分の知識・技術不足であると感じる部分が多々あり、
今後の学校生活に対する良い刺激を受けることができました。
これらの学びを通じて、私は将来「患者さんやご家族に親身に寄り添い、明るさと元気を与えられる看護師になりたい」と、
改めて強く思いました。そのためにも、今後の学習で知識得るとともに、校内実習で技術も身に付けていきたいと思います。
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