聖母をたたえる集い①

　５月は「マリア様の月」。伝統的に、今月は聖母マリア様をたたえる月とされています。

本校では毎年５月末に、「聖母をたたえる集いの日」という行事を開催しています。

本日、約３年ぶりに全校生徒を白百合館に集め、式典をおこないました。

【＊生徒のマスク着用、エアードッグの起動、窓の開放など感染対策を徹底しました】

　校長先生のお話では、本校を訪ねてこられたお客様が困っていた時、男子生徒が優しく声をかけ

道案内をしたこと。すがすがしい挨拶をして帰っていった生徒を、お客様が褒めてくださった

温かいエピソードから始まりました。「弱い人（困っている人）に手を差し伸べるカトリックの精神」

が、しっかり育っている生徒がいることを伝えてくださいました。

　その後、西経一神父様が「みことばの祭儀」を行いました。歌を歌うことはできませんでしたが、

一人一人がお祈りを唱えたり、神父様のお話に耳を傾けるなど、落ち着いた雰囲気で式典を

終えることができました。

　今日の日を迎えるにあたり、献金の活動や救援物資の回収も行いました。

ご協力ありがとうございました。まだまだコロナウィルスの対策は必要ですが、少しずつ、本来の

学校行事が戻りつつあることを実感できた、良い式典でした。

	＊式典後、西神父様から１時間の講演をしていただきました。 「愛するということ」をテーマにした講演です。 　後日、掲載いたします。