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2022/05/12
  • 総合学科

総合学科1年生 『産業社会と人間』授業開始!

***産業社会と人間***
 総合学科1年部では「産業社会と人間」の時間がスタートしています。4月19日には、白百合館で学科長・学年主任の話を中心に、授業に関するガイダンスが行われました。

 この授業では、これから進んで行く『人生』について考えていきます。今は「どんな将来になるかなんて分からない」と思っている人も、どんな方向に進んでいきたいのかを考えたり、どんな分野があるのかを知ろうとすることで、将来に向けての大きな第一歩を踏み出せるのだと思います。

 また、総合学科では、2年生からの系列選択に必要な情報や知識を深めるために、様々なプログラムが準備されています。生徒の皆さんが自分の将来について真剣に考える時間になってほしいと思います。

 4月26日には「自分のことちゃんと知ってる?」をテーマにについて、各クラスで取り組みました。
自分の興味・関心を洗い出し、関連する学問・職業を調べました。ゴールデンウィーク中にはこれまでの人生を振り返る「自分史」を書くことを課題とし、一人一人が自分の過去と向き合いました。将来を考えるきっかけとして、この課題によってまずは「自分を知る」ことから始めます。今まで意識しなかった部分も見えてくると、新しい自分が発見できるかもしれません。

 1年間の「産業社会と人間」の授業を通して、これまで以上に将来を意識し、自分自身の行動と向き合っていってほしいと願っています。

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