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2024/06/12
  • 総合学科

高齢者疑似体験

6月11日火曜日。総合学科福祉系列3年生が、高齢者疑似体験を行いました。

先生の指示を受けながら、お互いに体験のための道具を付け合いました。

その後、いよいよ教室を出ていきます。

手足におもり・ベスト・シイネ・白内障体験眼鏡・耳栓など…様々な道具を着用し、

廊下や階段を歩く高齢者側と、それを支える人の立場をそれぞれ体験しました。

一歩一歩踏み出す足も、普段とは全く違います。

階段の昇り降りも、自由に動かない足、おもりの重さ、

眼鏡による視界不良など、様々なことを同時に体験できました。

このような体験は、将来福祉に携わる職に就く際に非常に役立つと感じました。

*この下の写真は、白内障眼鏡を通してみた視界です。

 想像以上に色や形の識別が付きにくくて、驚きました。

*眼鏡を付けたまま財布の中にある小銭をとる作業も体験しましたが、

 中が分かれているよりも、がま口のような大きな一つのところに

 まとめて入っている方が見やすいこと体験できました。

 

 

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