聖母を讃える集いの日①

今日は本校独自の行事、聖母を讃える集いが行われました。

午前中に式典・壮行会が行われ、午後からは各クラスや部活動で

設定した奉仕活動に取り組む日です。

今日は校長先生の式辞を紹介し、後日、写真を掲載します。

校長挨拶「聖母を讃える集い」にあたり

５月は、新緑にあふれる、さわやかな季節です。

この５月をカトリック教会では、聖母月としています。

キリスト教では「奉仕」の精神を大切にしており、聖母マリアは、

この「奉仕」に喜びを見出し実践した人であり、「奉仕」の精神の

シンボルとして尊敬されてきました。

本校では、校訓に「奉仕」を掲げ、聖母月の５月に、

学校行事として「聖母を讃える集い」を行うとともに、

献金活動やボランティア活動を行っています。

奉仕とは、人々の役に立ち、「喜んでもらう」ことです。

助けた人に喜んでもらい、「ありがとう」と言われると、

誰しもうれしい気持ちになります。そして、喜びの中から新たな信頼関係が生まれ、

お互いに幸せな人生につながります。

特別なことをする必要はありません。人の役に立ちたいと思っていれば、

身近なところで、数多く、人の役に立つ機会に出会えます。

今後とも、「人の役に立ちたい」という「奉仕」の精神を大切にしていきましょう。

きっと、幸せな人生につながると思います。