- 学校行事
聖母を讃える集い①
「聖母を讃える集い」
風薫る5月、新緑に包まれ太陽に照らされた葉っぱがキラキラと輝き、
多彩な花が咲き、躍動感あふれる美しいこの季節をカトリック教会では「聖母月」と呼び、
聖母マリアに捧げられた月とし崇敬しています。
この月の締めくくりとして本日、「聖母を讃える集い」を片柳弘史神父さま司式のもとに行いました。
校長先生による神父様の紹介、生徒が聖歌「あめのきさき」を歌う中神父様の入場。
そしてみことばの祭儀へと進んでいきました。
みことばの祭儀の中で、各科代表、先生代表によって共同祈願も行われました。
普通科代表 3-3 清家桃 今この瞬間も紛争や戦争、感染病などによって苦しめられている人が世界には大勢います。そのような人を見捨てることなく、聖母マリアのように、私たち一人一人が無条件の愛を持って、他の人と接することができますように。 |
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看護科代表 3-2 鴻上美桜 現在、日本では高度な医療を一人ひとり受けることができ、世界最高レベルともいわれています。しかし、世界では十分な医療を受けることができない国があり、日本で救えた命も救うことができず、大切な命が奪われています。世界の人々が質の高い医療を受けられる社会になりますように。 |
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総合学科代表 3-1 山邉さら 情報が渦巻く社会で聖母マリア様や聖女カタリナのように自分の心を信じ、正しいと思う道へ勇気をもって進んでゆくことができますように。そして、誰もが笑顔で過ごせますように。 |
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先生代表 飛鷹茂和 今この場に集う親愛なる聖カタリナ学園高校の生徒諸君が、その若さや清新さそのままに各々の個性を進展させる中で、わたくしたち教職員一同が皆さんに期待してやまない我等が学園伝統の生徒像へと主体的に成長し続け、願はくは聖母マリアのご加護のもと、その理想形を学園創立百年に向かって、力強く追い求めていくことが出来ますように。 |
私たちが出会う困難や不安、恐れのとき、母であるマリアさまが同伴し励ましてくださるように、
平和への願いを込めて全校生徒一同が心を合わせてお祈りをお捧げしました。
全校生徒で声をそろえお祈りし、歌を歌う厳粛な雰囲気でみことばの祭儀を終えました。
※後日、神父様の講演、愛媛県総合体育大会壮行会、午後のボランティア活動の様子を掲載します。
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