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2023/04/19
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校舎の変化を感じる日々

新校舎が完成し1年が経ちました。

毎日、校舎の周辺を囲む花壇に、用務員の佐藤さんが丁寧に水やりをしています。

昨日、朝通勤してきた私に佐藤さんが、「きれいに咲いているでしょ?」と花壇の方を指しながら

言ってくれました。普段私は通勤してきた時に正門側を通らないため、その花の存在に気付かず

日々の生活を送っていました。よく見ると、小さくて白い花がびっしり。

その花の名前が気になり、確認してみました。

理科の先生方が調べて下さり、サギゴケの一種「シロバナサギゴケ」であることがわかりました。

形が鳥の「サギ」に似ていることが名前の由来にもなっているそうです。

本来、花色が薄紫のムラサキサギゴケが主流のようで、白色は珍しいそうです。

グランドカバーに最適な多年草の植物で、耐寒性はあるが乾燥に弱いので、湿り気のある場所が

生育に適していることまで理科の先生方が教えてくださいました。

何気ないところに季節の変化や学校の変化を感じることができるのを改めて知ることができた

良い1日になりました。

*令和5年2月には、正門のところに部活動の戦績を記録していく石碑が教育後援会の寄贈で

 完成しています。来校の際、ぜひご覧ください。

 

 

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