フードデザインの授業の様子

１１月１２日（金）、２年生調理パティシエ系列の授業で、愛媛調理製菓専門学校の先生より「ベシャメルソース」を使った献立を教えていただきました。先生に授業をしていただくことは、今回で２回目になります。

献立は、チキングラタン、かぼちゃと豆のサラダ、ミネストローネです。

　ベシャメルソースはずっと混ぜ続ける根気がいる作業でしたが、先生に確認していただきながら濃厚なソースに仕上げることができました。彩りよく、野菜をたっぷり使ったグラタンとサラダに、普段は好き嫌いの多い生徒もペロリと美味しそうに食べていました。

　材料の説明では処理の仕方や食材の効果、入れるタイミングなどひとつひとつ丁寧に説明をしていただきました。また、最後に調理をする上で“色合い・食感・（食べる人の）ボリューム”を考えることが大切であること、旬の野菜（安価・栄養豊富・おいしいなど）や産地について勉強することなど、これからの課題も頂きました。