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2019/01/30
  • 校長の声

No.22 こうしたら、どうでしょう?

1月29日(火)12時10分から、第2回目の「校長と図書館で話そう」を開きました。「学校をみんなにとって少しでも居心地のいい・みんなが今よりももっと誇りの持てる学校にするために、卒業を控えた3年生にできるだけ本音を語ってもらいたいと思います。軽いおしゃべりをするつもりで集まってください。」という呼びかけで、各科3年各クラス委員長と生徒会長だった松本さんに出席をお願いしました。看護科2組の久保さくらさんだけが欠席でしたが、久保さんは通知状のメモ欄にご自分の意見をきちんと書いて、担任経由で提出してくれました。また、総合学科の何クラスかは付添役の人も参加して傍聴してくれました。

事前に提示していた「話題」は二つだけでした。

(1)「言っておきたいことを一つだけ」と聞かれたら?

(2)「こうしてほしかった」「(後輩に)みんなで、こうしてみたら?」「(先生方に)こうしたら、どうでしょう?」と思うことは?

まず総合学科1組の渡辺君からクラス順に発言してもらいました。重複することの多かった点(各科・コース・男女の特有事情、学校行事、委員会・係の仕事、身だしなみ・携帯使用指導など)についてフリートーキングをした後、さらに一言ずつ述べてもらいました。卒業試験勉強が気になる日の限られた時間でしたが、それぞれが自分(たち)の考えをしっかり述べ合い、一緒に考え合える、貴重な時間となりました。3年生たちの意見を大いに参考にしながら、これからも、居心地のいい学校・誇りの持てる学校をめざして、みんなで話し合い、みんなで知恵と力を出し合っていきたいと思います。

 

  

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