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2018/12/21
  • 校長の声

No.21 終業式後の図書館

20日(木)は2学期終業式の日でした。校長挨拶で片柳弘史神父の『こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366』から、一つの言葉を取り上げました。

片柳神父には、17日(月)のクリスマス祝会で司式者を務めていただきました。その時にも紹介の中で、2冊のご著書から短い言葉を選ばせていただいておりました。終業式で読んだのは、「できるところまで」―

 「やればできる」は、

  半分正しくて、半分間違っています。

 「やれば、できるところまではできる。

  やらなければ、できるはずのことさえ

  できないまま終わる」

  が正確な表現でしょう。

  どこまでできるかは、

  自分で確かめるしかありません。

午後、図書館に返しに行ったところ、数人の生徒が静かに読書や勉強をしていました。気持ちのいい光景だったので、片柳神父の本と一緒に彼女・彼たちも撮影させてもらいました。 

 

  

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