- 校長の願い
オープンスクール回顧
夏休みを利用して、計4回のオープンスクールを実施した。7月末に2回と8月末に2回、ただし、最後の会は運動部への入部希望者に限定している。各会共に参加した生徒の半数以上は、保護者同伴での申し込みであった。実は、その1回目、当日朝になって会場のエアコンに不具合が発生、急遽、二階席の保護者にはうちわを配布して進行するというご迷惑をかけた。しかしながら、総じて満足して戴けたように思っている。以下は、第3回での校長挨拶の内容に重なるが、最終行は、思わず口からこぼれ出た私の「願い」である。
(前略)ところで、皆さんは例えば商店街に行って、どのTシャツが似合うかとか、どんな靴にしようかなど、いろんな選択をしてきたと思います。そのようなこととは全く次元が違うのですが、これから迎える高校受験もひとつの選択機会です。ただし、皆さんの人生においてこれまででは最大かつ最重要の選択だろうと思います。また、松山市とその近辺に住む生徒さんにはその選択肢がかなり多くあり、ある意味では恵まれているとも言えますが、と同時に、いわゆるミスマッチをしてしまう危険性も孕んでいます。友人や知人、そして、ご両親や家族から、或いは、皆さんをよく知る先生方のアドバイスを受けながら、とびきり慎重に自分に合った学校選びをしてください。
最後に、大袈裟なお話をします。私たちの未来についての話です。変えることの不可能な未来があるのも確かですが、現実には、私たちの未来の殆どは自分の力で切り拓いています。何をするにも、先ずは自分自身のある選択があって次のステップに進み、そこでまた別の選択に直面するのですから。つまり、私たちの未来は決して与えられるものではなく、取捨選択を繰り返しながら自分自身で創り出すものだと言えます。差し迫ってきた高校への進学は、皆さんが自分の力で踏み出す未来への第一歩です。私たちは、皆さんの希望に沿った未来への後押しをしたいと思っています。
皆さんの未来に通じる道が、ここ聖カタリナ学園高校に続いていることを期待して私の挨拶とします。
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