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2026/04/23
  • 校長の願い

「声」から「願い」へ

 学校現場への復帰は8年振りとなる。覚悟はしていたものの、慣れない毎日に頭の中は騒乱状態が続いている。手帳を見返してみても、何をどう処理したのか思い出せない時間帯が所々にあり、1日が30時間あれば良いのにと嘆いた日もある。

さて、新任の校長として何か始めたいと思い、その昔を振り返ってみた。始業式の挨拶で生徒たちには伝えたが、本校に私が最初に赴任したのは20年前である。その初年度の6月、広報担当のある教員から提案があり、校長の発信するコーナーをホームページ上に設けることにした。「校長室の窓から」と題し、毎週1回の掲載を12年間、退任する3月末まで1度の休みもなく続けた。内容は写真1葉と600字程度の文章で構成され、校長室の窓から見える生徒たちの様子、窓から入ってくる様々な音、窓から外に向かって発した私の思い、等々を綴った。

 この8年を経て、二番煎じではあまりに情けない。いま、3週間をかけて思いついたのが、先年まで「校長の声」としていたひと枠を「校長の願い」と改称することである。先の愛媛新聞の記事に寄せたアルプススタンドの文章がヒントになった。これより此処には、全校生徒への願いや学校としての願い、行事にこめた願いとか部活動への願いなど、私の立場から出て来る「願い」を綴ってみたいと考えている。一般論として、お願いなるものは「あまり多くするべきではない」と承知しているが、その点では欲張ってしまいそうである。これより先、私の「願い」はどれくらいの数に上るのか、そして、それらの内のどれほどが叶うことになるのだろうか。

そこで、今回の「願い」である。当ホームページには、是非とも、学校関係者以外の方々の訪問も多く受けたいと願う。そして、本校生徒たちの諸活動を、ご一緒に楽しんで戴きたいと願っている。

 

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